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□ドイツ小景 2002.12月の旅 (2003.02.03.)

ホーエンシュバンガウ
Hohenschwangau



ノイ・シュバンシュタイン城 Schlo Neuschwanstein
麓にある白鳥城ことホーエンシュバンガウ城に対して、ノイ・シュバンシュタイン=新白鳥城と名付けられた、ルートヴィヒII世の中世趣味を盛り込んだ城。未完成でルートヴィヒ自身も172日しか滞在しなかった。

 城内へは電光掲示板を見て、チケットに書かれた番号が点灯したら改札を通って入場、グループごとに案内人(といってもガイドではなくガード)が付いて、団体行動で見学する。解説は入城したタイミングによって、その時に一番多い国の言語で流される。



玉座の間
内部は撮影禁止なので売店で買ったスライドから。
本来ならば白い大理石の階段の上に玉座があるはずだが、一度も使われなかったので存在しない。



玉座の間
同じくスライドから、王の寝室。造りは凝っているが、意外に部屋は狭い。


玉座の間
同じくスライドから、歌人の間。前に見学していた少年少女のグループがここで見事な合唱を披露、拍手喝采で得した気分に。



ホーエンシュバンガウ城 Schlo Hohenschwangau
ルートヴィヒII世の父親マクシミリアンII世の居城。屋根の上に白鳥のモニュメントが乗せられた、古い方の「白鳥城」。



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