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□ドイツ小景 2002.12月の旅 (2003.02.03.)

ホーエンシュバンガウ
Hohenschwangau


バイエルン国王ルートヴィヒII世が
建てた城、ノイ・シュバンシュタインが
聳える山あいの静かな街。



ノイシュバンシュタイン城への馬車の案内
城への道は舗装されているものの急な登り坂なので、多くの人が二頭立ての馬車を利用する。帰りは歩いて下って30分程度の距離。道にはたくさん馬の落し物があるので、足元には要注意。歩いていると12月だというのに林の中から、野生のりすが駆け出して来た。ちょっとエゾリスっぽい、黒灰色の毛皮を着ていた。



シュロスホテル・リスル&イエーガーハウス
宿泊したホテルをホーエンシュバンガウのテラスから望む(画面左奥の建物)。ホーエンシュバンガウ城のすぐ下、ノイ・シュバンシュタイン城への登城道の始点という、絶好のロケーションにあり、夜部屋の窓を開けると、真正面にライトアップされたホーエンシュバンガウ城が見えてなかなか幻想的。ドイツアルプス近くにあるためか水がとてもおいしく、ミネラルウォーターの中身を捨てて詰め替えたほど。
 


ノイ・シュバンシュタイン城への馬車
馬車は一度に十数人が乗れる。馭者の隣は一段高く、4人座れる特等席?でも野性の香りが苦手な人は、後ろに座ったほうが…。


馬車の馬達
吐息だけでなく、体からも白い湯気が立ち昇っていて、寒さを一段と感じさせられる。


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