― インテリアクラフト

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市販の素材を使って新年を飾る
縁起物のお正月飾りを作ってみませんか?
市販のパーツを組み合わせるだけなので
今からでもすぐに作れます。
家族の健康や、一年の無病息災の
願いをこめて作りましょう。

作り方

蔓で編んだリースの土台は手芸・工芸材料の卸問屋などで売られているものを使いましょう。蔓の編み目に差し込むので、編み目が大きいものがいいです。飾るスペースや好みに合わせて、形を選んでください。

■自分で作るリースの土台(写真のもの)
蔓編みリースの土台を自分でアレンジして作るのも楽しいものです。11月〜12月に山や雑木林に行くと、さまざまな植物の蔓を見つける事ができます。例えば葛、藤、山ぶどう、あけびなどです。多少編むのに工夫が必要になるかもしれませんが、蔓であればどのような植物でも作る事が出来ますので、まずは野山に出かけて自然の素材を採集しましょう。また蔓の編み方については様々な本が出ていますので、それらを参考にしながら作ってください。
【参考書】 分かりやすくてデザインがおしゃれな本に、文化出版局から出ている佐々木麗子さんの「自然を編んで つるや草で作るバスケットワーク」、「はじめてのかご作り 自然を編んでPART2」などがあります。興味のある方は参考にしてください。

リースに飾りつけるオーナメントも、手芸・工芸材料の卸問屋などに行くと一般の方でも安く買い求める事が出来るので、そういう所で購入するとよいでしょう。1つ¥50〜¥150程度で売られていると思います。飾りは全体のバランスが大事ですので、仮止めしながら配置していきましょう。今回使ったのは、お正月に欠かせない松竹梅、万年青、鏡餅、衝羽根、独楽、鯛車、獅子舞、凧です。

飾り付け
手芸用 の飾りつけ材料には、竹ひごや針金の足が付いていますので、それを土台の蔓のリースに差し込み、細いひもや針金などで留めていきます。

お正月にふさわしいオーナメントを選んで、楽しく飾り付けてください。
飾り付け用素材
万年青

鏡餅

衝羽根
独楽
鯛車
獅子舞



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